グリーフケア研究所の授業が
昨日終わりました。
あとは3200字のレポートが待っています。
この2年、グリーフケアとは何か、
死とは、生きるとは、生命倫理とは・・・と、
社会や人生のさまざまな問題に向き合ってきました。
何かを達成したのか?と言われると、
まだ・・・
最初のドアを開けたくらいのものです。
もしかすると自分の心の安定のために
これらの授業が必要だったかもしれません。
精神性を高めたい、そういう思いで通い始めた2年前でした。
ボランティアではしたくないのです。
プロフェッショナルとしてどう関わることができるのか・・
その答えは研究所にはありませんでした。
でも一方でルーテル学院大学に社会人編入を果たして1年前。
臨床心理コースに在籍しながら、
両大学の良さを生かしながら学んでいます。
今後は、まだまだルーテルで勉強したいことがあります。
さらにその先・・・
犯罪加害者の心理を研究したいと思っています。
科学捜査研究所に勤務したいと言い出した娘と一緒に
何かをする日がくるのか・・・こないのか・・
そういえば、私の小学生時代と興味が似ています(笑)
最終授業で大切なDVDを見せていただきました。
皆さんとシェアしたいと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=vQYQAdL6H4Y
女性を主人公にしたものが多い中、
こちらの作品は肺がんで死んでいく男性が
人生を考えるストーリーになっています。
ぜひ!一度ご覧ください。
『象の背中』
それぞれの人生にはストーリーがあります。
できたら『続・象の背中』もご覧ください。