脳みそおばちゃんのところにメールが来ました。
娘さん40歳からの相談です^^
その母娘にお会いすることにしました。
今回のご相談は年齢を重ねてからの離婚について。
65歳を過ぎて夫から逃げてきたお母さんの今後を考えたいとのことです。
ずっとお母さんはがまんをしてきたようです。
若い頃のお父さんは気性が荒く
暴力をふるうこともたまにありました。
一人で生きていくことは経済的にきつかったので
子どものことを考えると別れることはできない・・・
定年になったら・・・そうしたら・・と今まで耐えてきました。
お父さんがうちにいるようになって、顔も見たくないと思い始めます。
寡黙な父親で家事はまったくしない・・昔ながらの無口な人・・・
黙ってうちにいるのが嫌で、お母さんは買い物へ行くしか方法がありません。
ある日、ふっと洗濯をしていて、家を出ようと決めたそうです。
それは突然の決定で、娘からしてみると・・
今までがまんできていたのに、どうして急に?と不思議に思ったのでした。
でも意志は固く、荷物をまとめ始めました。
娘さんは、そこまでお母さんが考えたのならと
荷物を運ぶのを手伝いました。
その後、退職金の分けかたについて裁判所に通うこととなります。
お父さんがそこに執着したからです。
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(カウンセラーの脳みそおばちゃんの声)
失った時間は長かったね~
もう少し早く自分と向き合うことができていれば、
もっと幸せになれたというのに・・・
でも子育ては楽しかったと明るく言ったことが何よりですよ・・・
その環境の中でよくやってきました。
あとは自分の残された人生を悔いなくどう生きるのか、
それをノートにまとめてみようと宿題を出しました^^
~教訓~
いくらでも人生はやり直しができる!
※毎回お読みくださってありがとうございました。
2015年は本当にお世話になりました。
来年もどうぞご愛顧のほどよろしゅうお願い申しあげます♪