こんにちは^^
不幸ぐせ解消家の神田裕子です。
さて、良い心理カウンセラー
悪い心理カウンセラーを
見分けるこつ、6回目となりました。
心理カウンセラーはこの
インフォームドコンセントを
しっかりしなくてはいけないのです。
つまり十分に説明したうえで、
本人が合意することのみを
行なうことが大切です。
それは相手の自己決定を
尊重することでもあるのです。
具体的に説明しましょう。
それは、夫と不倫相手との
関係を知ったクライエントが
頭痛を訴えたときのことです。
ストレスのせいだと
あるカウンセラーが判断し、
自律神経失調症に効く
訓練法を2回実施したそうです。
本当はじっくりと話を
聴いてもらいたかった
クライエントにとって
そのやりかたは不満であり、
結果別のカウンセリング相談所を
訪れることになります。
そこでは来談者中心療法を主に
精神分析的療法を行ないました。
その療法のおかげで、
夫との離婚に踏み切れないのは
自分の両親がいつも
ケンカをしていたからだと気づきます。
自分の子どもに寂しい思いを
させたくない・・
それはご自身がつらい
幼少時代を過ごしたからでした。
話をするうち、自分を偽って生きるよりも
子どもにも正直に話し、
理解を求めることを決心されました。
のちにそのクライエントは
当時を振り返って語ります。
頭痛の原因が他にあるのに、
自律訓練法をしても
何の役にも立たなかった・・
カウンセリング料金を返してほしいと。
どんな見立てをしたから
その手法を使うのかを
ちゃんと説明してくれる
カウンセラーは、しっかりと
方向性が決まっていることになります。
まず最初のインテーク面接時に
そことのところを明らかにする
カウンセラーは信頼できると考えています^^
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