毎週月曜日に配信しているメルマガ。
先週は「10000時間」の法則についてでした。
反響が大きくてたくさんの感想を頂戴しました。

せっかくなのでブログにも載せますね^^
7月11日に書きました。
https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=UsvEvrylT

皆さん、こんにちは^^
昨日は近くの神社で
流しそうめんをすることになり行ってきました。
竹の筒を通ってくるそうめんをすくうのは
意外と難しかったです。
でも久しぶりに夏の風情を楽しみ、
木陰で涼やかな風を感じました。
こんな時間もまた大切です^^

さて、今日は「時間」をテーマにお話ししましょう。

「10000時間の法則」
なるものをご存じでしょうか?

マルコム・グラドウェル氏によると、
何かの分野で
「成功者」と呼ばれている人たちには
共通しているルールがあって、
そのひとつに「10000時間の法則」があります。

これは何かに秀でた人は、他者と比べても
そのくらいの練習量や打ち込む時間を
作りだしている、ということだそうです。

例えば音楽学校でバイオリンを学んでいる人たちを
① ソリストになりそうなグループ
② そこまではいかないけれど
プロのオーケストラに入りそうなグループ
③ 両方が難しくても教室などで教えていけそうなグループ

に分けて調べたところ、
やはり①番は圧倒的に他のグループよりも練習量が多く、
その時間は10000時間を超えていたのだそうです。
(「天才!成功する人々の法則」マルコム・グラッドウェル著)

では10000時間を8時間で割ってみましょう。
そうすると1日8時間みっちり練習をして
1250日間つまり3、4年間を過ごすと
かなりの差になるということです。

仕事でも同じこと。
「石の上にも3年」ということわざにおいても
“3年”という数字に根拠がないわけではなくて、
そのくらい真剣にやったら
結果はおのずと出るということなのでしょうね。

ではどうしてそこまでいかない人がいるのか?

●やっぱり違う方向性があるのかもしれない。
●他の人と比べると自分のしていることはつまらないことだ。
●むいていないのかもしれない。
●本当にしたかったことじゃない。
●私には無理。
●時間が足りないからできない。
●子どもがいるからできない。
●誰も教えてくれない、手伝ってくれない。
●やりかたがわからない。
●自分に優しくしなくちゃ。
●お金がかかるし・・・

なんてことを言い訳にしているだけなのです。

確かに適性や能力が必要な分野もあることでしょう。
発達心理学的に考えても、
学習する時期によっては重要となるものもあります。

まあ、そのことを横に置いたとしても
実現できない・しない人の傾向って何かしらあるように感じます。

あなたは人生の成功者となりますか?
このまま中途半端な状態で終えますか?

さっ、手厳しく(笑)月曜日の朝を迎えました。
私も大学のレポート真っ最中です。
宣言します!
今年1年間の54単位♪オール秀を目指します!

今日も元気オーラであなたを包み込みます。