今週は5月28日の出版予約受付の準備と
15時から行われます東京出版記念講演会の打ち合わせで
わったわたの1週間です。
それに合わせて熊本の母がやってきます。
85歳になってもまだまだ元気で
先日の地震にも動じなかった気丈な母です。
今度の日曜日には父のお墓参りもしようと話しています。
父方の実家が杉並にあったため
父もそちらに眠っています。
隣にご先祖さまの石碑が立っていて
これは何だろうとずっと思っていました。
ただ、刻まれた名前が
「源忠暁」
父の名前は忠夫、
母が暁子なので、
母は結婚の報告に初めてここを参ったとき、
これは運命?と思ったようです。
(父が亡くなってもなおお位牌を持って
私に会いにやってくるラブラブの夫婦でした。)
先日、
日経新聞にこのご先祖さまのことが載っていました。
もともと徳川家康の母に行きつく
家系図がうちにあるので、
その家来であるのかなとは思っていました。
でもなぜ「源」という氏で
石碑にあるのか、
まったくの謎でした。
ご先祖さまは植木を江戸に広めた創始者で
それを評価されて石碑が建てられたようです。
草木錦葉集という書物も残しています。
さらに驚いたのは、
彼が四谷に住んでいたこと。
偶然ですが、現在上智に行っているので
その駅を利用しています。
「ふじみさか」という富士山の見えるところに
住んでいたということですので
そのうち探してみようと思っています。
今回、そんなできごともあり
私の講演会に出席するため来る母を
心待ちにしています。
自分のルーツって興味深いですよね。
ご先祖さまがいて、今の私がいる・・
そして娘に受け継がれていくのだと
しみじみ思いました。
皆さんも一度調べてみてはいかがでしょう?