気づくと3月も終わりに近づいています。
卒業式や転勤など別れの季節でもありますね。
旅立つ人は前を向いているので、
感傷的になるひまがありません。
だから置いていかれる人が
寂しさを感じるのですね。
ある女性からメールをいただきました。
このかたもつらさを抱えていました。
仲の良かった同僚が転勤で
自分の職場を離れるとのこと。
その同僚にとっては昇進ですから
喜んであげたいと思いながら
何か元気が出ないのです。
それが恋心だと気づくのは
しばらく経ってからでした。
気分が下がったときは、
しばらく落ち込むのもいいでしょう。
中島みゆきのＣＤを聴いて
思いきり泣くという友人もおります。
無理に感情を押し殺すよりも、
悲しいのは当たり前、
無理に諦めたり嫌いと
心をごまかすのではなく、
ただ淡々と、
好きだったんだ、、、悲しいなと
感じてください。
ひとしきり泣いたら
行動しましょう。
できることから、
例えば散歩や買い物、掃除でもかまいません。
身体を動かしているうちに
不安や悲しみなどのつらい感情が浄化されて、
少しずつテンションが戻ってきます。
元気になってから
とりかかろうとするよりも、
どうぞ、何か行動に移すことで
新しい目標を見つけてください。
きっと発見があります。
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