大井川晴美さんはフェイスブックのお友達です。

Haruプロダクツ

「願いが叶う開運行動学」の 代表をされています。

今日の投稿を読ませていただいて、

これだ!と感じましたのでシェアさせていただきました。

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【プロは基本を卒業しない】
新しい朝、希望の朝に感謝!おはようございます。
上達をしたアマチュアは上達したから基本を卒業して、
応用へ取りかかります。基本をやめてしまったので、
基本の成長も止まり、基本が衰え、土台が崩れる。
どんな応用も基本が土台。
プロは、基本を卒業しませんよ。だから、
どんどん土台が強固になり、応用が生きるのです。

~後略~

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まさにこれっ!!!

カウンセリングをちょっとかじっただけで

開業される人がいます。

リストカットや病気による自殺念慮など、

人の命を預かる仕事なのに危険であること極まりない。

 

さらに、うちのスクールでは

中級以上を独立開業レベルと位置付けていますが、

そこに至らないうちに、

つまり初級の段階でやめて

勝手に開業する人がたまにいるのです。

 

見ていて、この仕事を

あまりに安易に考えていませんか?と聞きたくなります。

 

どんな状態になったら医師に連携してもらうのですか?

どういう言葉を伝えるとクライエントは落ち着いてくるのですか?

薬を飲みたくないという人にどう対処しますか?

 

そんな知識も知らずに

心理カウンセラーだと名乗ることは

この職業への評価を下げることにならないでしょうか?

 

そして基本に返ることをやめてしまうと、

正しい治療法から離れてしまわないでしょうか?

ちょっと覚えたスキルをアレンジして使う・・

クライエントさんは実験材料ではない!

基本がしっかり身についていなければ

単なる我流でしかないのです。

 

私が何十年やっていても

カウンセリングの臨床を離れないのは

そこがこの仕事を始めた原点だからです。

講師をしているとその分だけ現場から遠ざかっていきます。

今いる時代を肌で感じることが少なくなると

理論だけに走らないだろうかと不安になります。

 

ですからどうぞ、基本を習得してから

次のステージへ進んでくださいね!