2月の不思議^^毎年なぜかこの時期は感受性が強くなります。

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実は2月16日は父の命日なのです。

今年は14日の日曜日に杉並にあるお墓を参ろうと思っていたら

娘がまさかのインフルエンザ・・・5日間は外出禁止のため、

昨日の命日にもお花ひとつ買えず心で祈っていました。

 

すると秋田の知人から「きりたんぽ鍋セット」が届きました!

びっくりするほどたくさんのお野菜とスープも・・。

フェイスブックで娘の病気を知りすぐに送ってくださったようです。

キリタンポ

ここでまたシンクロ。

秋田は父が学生時代を過ごした第二の故郷なのです。

以前学会で秋田を訪問した際、

駅前のたくさんの蓮の花に出迎えられて

温かい気持ちになったことを思い出しました。

 

そしてこの知人は、

私を秋田の男女共同参画事業に推薦してくださっていたのです。

その企画案が通らなかったと報告があり、お詫びのお心を伝えてくださいました。

そんな・・ここまでやってくださって・・と感謝の気持ちしかありません。

 

父の命日に、その懐かしい土地からのプレゼント。

これは何かのご縁かもしれないと、

全国47都道府県にカウンセラーの養成校を作りたい旨をお伝えしました。

カウンセリングは病んだ人だけが受けるものではなく、

気軽に心を整理する場所であることを知っていただきたい。

そして男女とも精神的・経済的に自立できるよう

支援していきたいのだという夢を語りました。

 

そうしたら!!!!!

開校に向けての地方事務局を快くお引き受け下さったのです。

やった!秋田にも開校できる!!!

これはもしかすると父が引きあわせてくれたのかもしれない!

と都合良く考えて前に進むことにしました。

 

2月から東京0期が始まり、

カウンセラーのたまごたちが着実に育っています。

その成長ぶりを毎日レポートで確認しながら、

ひそかに心を躍らせています。

 

広島においても開校が決まり、春から2日間講座、

さらに夏休み集中養成講座をすることになりました。

心理学に長けた地方事務局逸材がサポートしてくれます!

「こうなることを望んでいた」と嬉しい言葉を頂戴しました。

 

大阪校もこれから打ち合わせをいたします。

札幌でも卒業生の一人が長年勤めた会社を辞め、

販売心理のジャンルから独立をします!

 

一方で私自身が大学の臨床心理コースへの編入学が叶い、

多少の方向転換がありました。迷いで心が揺れました。

精神性が高いと思っていた友人の裏の顔を見てしまい、

失望し離れてしまう自分の気持ちを切なく思いました。

原稿が書けずに焦りどうしようもなくなって編集長に泣きつきました。

DSC_1997

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楽しみなこと嫌なできごとがいっぺんに起こった2月。

自分が一人で生きているのではなく、

他者とかかわりながら人生を過ごしているのだと

気づかされた1か月。

それは大いなるものに、

一度立ち止まって自分も周囲もたまに見渡せと

命じられているような不思議な時間でした。

 

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