あるお母さんからメールをいただきました。
「長男をどうしてもかわいいと思えない、
次男は猫っかわいがりしてしまいます・・・
そんな自分がいやです。」
無理もないですね～
どうしても最初の子って、育児についてわからないことばかりだから
不安から神経質になってしまいます。
このお母さんは長男のことを、
自分と線の細いところが似ていると言います。
彼を見ていると昔の自分がそこにいるようでいやだ、と。
そして、このお母さんが、
ご自分の短所だと思っていることを克服し
成長していたら話は違ってきます。
でも今でも、クラスの保護者会で気を使ってしまう・・
疲れるので行きたくないし・・で
クラスにもなじめていないのだそうです。
きょうだいの順番は違っても
子どもを愛せない親って意外と多いのです。
親自身が未成熟で感情のコントロールができない・・・
夫とうまくいっていないので顔がそっくりなあの子がいや、
姑が長男ばかり大事にするので反発して弟をかわいがってしまう、
などなど
カウンセリングをしていると
さまざまな背景があるなぁと感じます。
だから子どもを育てる前に親の心の状態を良くしないと＾＾
①あなたの親子関係はどうでしたか？
②今のあなたの心はパートナーによって満たされていますか？
③自分のいいところと悪いところを２０個ずつ挙げられますか？
④子どもの反抗期を受け入れることができていますか？
⑤親の口癖にはどんなものがありましたか？
なんてね～毎日考え続けたら疲れますが、
こういうことも一度掘り下げて考えてみてはいかがでしょうか♪
