R子さんの心の闇について、今日は考えましょう^^
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45歳ばついち女性のR子さんは、
交際する相手に対して
半年もすると「くれない族」になってしまいます。
「どうしてクリスマスに一緒にいてくれないの?」
「私に不満を言われる前に自分の欠点に気づいてよ!」
「メールの返事が遅い!」
結果、言い争いに耐えられず
男性から別れを告げられてしまいます。
どうしてそんなに相手に期待するのかと私が尋ねると、
「だって・・寂しいのです。」との答えが返ってきました。
彼女は親に愛された実感がないのです。
いわゆる愛情飢餓感を持っています。
両親は店をやっていて共働き、
ものごころがついた時から高校生まで
近所に住んでいるおばあちゃんのおうちで
ご飯を食べる毎日でした。
母親はいつもしっかりすること、
勉強も着替えも自分で何でもできることを求めます。
一人っ子のR子さんは
それに応えようとしてきました。
でも45歳を超えて、もうそんな自分に疲れてきました。
誰かにこうしなさいと決めてもらいたい・・・
誰かに大丈夫だよって支えてもらいたい・・・
誰かに人生すべてから守ってもらいたい・・・
でもその条件をすべて備えている男性は
いるはずがありません。
前夫はとても厳しい人で
甘えることを許してはくれませんでした。
不満も希望も言えないまま、性格の不一致で
離婚となってしまいました。
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(カウンセラーの脳みそおばちゃんの声)
人ってね・・親に満たされなかった思いを
パートナーに求めるものなのよね~
だからあなたが求めていることは悪くない。
でももしそういう人がいないならどうする?
ずっと一人で暮らす?
それともすべて満たしてはいないけれど、
話し合いながら関係を作っていく?
~教訓~
パートナーは理想の相手にお互いを育て合っていくもの。