~宗教論~

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

東大レベルの教授についていくのは・・・

頭が痛くなるほど大変(汗)

ノートの取り過ぎで腱鞘炎になりそうです・・・

後期の土曜日はみっちり宗教学を学んでいます。

 

原始宗教や呪術から始まり、

キリスト教やイスラム教のような救済宗教・一神教とヒエラルヒー、

さらに科学の発展と宗教改革・・・・

その中で実存とは何か?

キルケゴール、ハイデッガー、ヤスパース・・・

なんて哲学的なことも交えやっているわけです。

 

でも・・思うに、

価値観がこれだけ多様化した現代ですから

これ!という独占する宗教もない・・

加えてオウムのような事件もあったりで

宗教に入信するつもりはない・・・

でも、スピリチュアルなことへの

関心・興味は高いという人が増えています。

 

それは和田秀樹ふうに言うならば

シゾフレ化が進み、

自分のない若者が増えたから・・

価値観という心の軸をしっかり持っていない人は、

目の前の科学・現実的なものよりも

オカルトティックなものに惹かれていきます。

 

また宗教学の観点からだと、

これが正しいと言えない、

「本質」のない時代であるからこそ、

互いの価値観を認め合うことが大切と言えましょう。

そして宗教というものは、

それぞれの「大いなるもの」を信じて

心の安定を図る時代に入ったのです^^

 

今日は珍しくまじめなお話・・・。

はすの花

 

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*