というわけで、
女性と男性の、相談についての考えの違いを
知ることになりました。
女性はあらゆる友人に悩みを話しています。
でも結局解決しないのでカウンセリングへ来ます。
でも男性は、病気になる手前・・ぎりぎりまで
他人に打ち明けようとはしません。
「男らしい」かたほどその傾向は強くなります。
解決は自分で、でも少しだけ現実逃避をしたくて、
スナックや風俗の女性にぐちを言って帰るのです。
最初に取材した人妻専門ヘルス。
35歳のA子さん、黒木瞳似・・・
この人なら優しく聴いてくれそうな雰囲気です。
なんと!!!
月に8人の指名があると言ったのです!
エッチなことをするお客さまではなくて!
ただお金を払ってグチを言って帰るだけの人の指名が!!!
そしてそのかたがたが何回通うのか・・・
さらにススキノ中の風俗を調べたら
かなり多くの男性が、そういう場所でしか
本音を吐き出せない現実がありました。
よし!企業と契約しよう!
こちらが何時間か会社の保健室にいれば、
空いた時間に社員が相談に来てくれる・・
男性にもしっかり人生に向き合ってもらおう!
そうやって産業カウンセラーとしての活動を始めたのです。
あ、他の3件のファッションヘルスにはどんな女性がいたのか・・・♪
28歳、24歳、20歳の女性と会いましたが、
まあまあ相談してもいいかな?って思ったのは28歳のかたくらいで、
あとの2人は男性からもらった名刺をうちわ代わりに・・・
守秘義務がないところが問題だなぁって思いました(苦笑)